【広報日記】プレスリリースを出したので記者クラブへ投げ込みしてきました!

ご無沙汰しています。

広報の仕事をさせていただき、早3ヶ月が経ちました。
やってみて思うのは広報=営業ということ。自社のことを知ってどういう魅力があるかと考えて、メディアのことと世の中のことをリサーチして、適切に伝えていく。
そして地味コツの体育会系職業であり、決してキラキラしていないということ。

私はもともと誰かのサポートをするのが好きなので、そう言った意味でも、これから広報の役割を果たせたら会社自体・社内の誰かに光をあてることができる立場は幸せでやり甲斐を感じられるんだろうなぁと思います。
と、言ってもたった3ヶ月のヒヨッコなので誰にも光を当てられておらず偉そうなことは言えませんが。

広報といえば!ということで今回は記者クラブレポートします。

記者クラブへ初「投げ込み」に行ってきました!

広報勉強会でも、度々話題に出る「記者クラブ」。記者会見を開いたり、リリースを記者さんに渡したりする場所だと聞いていました。


ただ、やっぱり知らない場所は怖くて。・・・怖くて??笑
いい年をして何を言っているのかという感じですが、怖気付いてこの3ヶ月間後回しにしていた場所でした。

しかし、やるべきことはやっていかないと何も始まらないのでwebで記者クラブのことを検索していざレッツゴーしました。

記者クラブって、なに?

記者クラブは、総務省や厚労省、金融庁などの各省庁や、業界団体、企業などに置かれていて、大手報道機関の記者さん方が駐在しているところです。

業界・業種で管轄が異なり、私の場合「金融」なので金融庁や日本銀行、東京証券取引所などにある記者クラブがターゲットです。

ここに、各企業が自社の新商品発売や人事、決算情報など様々な情報を持ち込んだり。時に記者会見などを開いたりと情報が集まる→発信される場所 と私は解釈しています。

どうしたら行くことができるの?

ルールは記者クラブごとに異なるので、事前に窓口に電話をして確認することが必須です。
例えば48時間前に受付をすませなければいけないとか、部数の指定があったりだとか、いろいろです。

今回私は、会社から歩いて5分ほどの東京証券取引所にある「兜倶楽部」に行ってみることにしました!

兜倶楽部に投げ込みをするには

まずは窓口に電話。
会社名を名乗るといきなり「証券コードを教えてください」と。
…!!証券コード!当社は未上場ですのでいきなり暗雲が立ち込めました。。。

「当社は未上場なのですが。。。」
すると、未上場でも幹事会社に許可を取れば特に問題ないとの回答。幹事会社の情報や、必要事項、許可が取れた場合の手順など、根掘り葉掘り聞きました。(受付の方は、かなり親切にいろいろな案内をしてくれます)

幹事は、記者クラブ内に在籍している報道機関が月ごとに持ち回りしているようで、そこに電話をして事業内容やリリースなどの内容をお伝えしました。
受付のお姉さんと違い、幹事会社の方はとてつもない塩対応でしたが、あっさりとOKをいただき一安心!なんだか拍子抜けしました。

兜クラブは、開いている時間内であれば予約不要でいつ行っても良いそうです。

無事許可をいただいたら、なんだか早く行ってみたくなって、もうそのままの勢いで兜倶楽部に突入することにしました!

準備するもの

リリースです!

今回は当社の新ファンド「カメルーン農業支援ファンド」の商品リリースを持ち込みたかったので、窓口の方から聞いた部数を印刷!
通常リリースは1−2枚にまとめることが基本なのですが、今回はなんと4枚にもわたっており。。。どうしても短縮もできないので、4枚ずつ印刷し、クリアファイルに入れることに!
(行ってみてわかったのですが、クリアファイルに入れる必要はありません)


かなりの数です。。。

準備はこれくらいですね。記者クラブによって、訪問する時間は予約が必要な場合もあるのですが突撃できるのは有り難いです。

いざ、出発

重いので紙袋に詰めていきました。


 


東京証券取引所。なぜか、ここに来るたびにテンションが上がります。
当社の上場(?)も楽しみです!

入館の際には名刺が必要です。
バッグなど持ち物もチェックがあり、空港にもあるようなスキャンで人もチェックされます。さすが東証。

チェックが終わると入館証を渡してもらえるので、それをつけてB1の兜倶楽部へ。
地下に降りるとわかりやすい看板があるので、そのまま進めばすぐにたどり着けます。


 


いよいよ。。。!!

ドキドキしながら中に入ります。人の出入りも結構あり、私が入った時にも3・4社ほどの広報の方が投げ込みに来ていました。

よくわからないので、オドオドしながら他の方の様子を見て真似をすることに。。。
さっきの電話でも指示がありましたが、まず入ったらホワイトボードに社名とリリースの概要を記入します。私はこの日199番目!でした。持って来たうちの1部を受付のBOXに入れて、残りはロッカー?のような各報道機関に割り当てられた場所にどんどん入れていきます。

リリースがたんまり溜まっているところもあれば、少ししかないところもあり、記者さんによって見る頻度が違うのかな?

淡々とリリースを、文字通り「投げ込む」だけなのであっという間に終了しました。(残念ながら、内部は撮影禁止!&見学禁止!の貼紙が多数あり、さすがに撮影できませんでした)

感想

え、コレだけ??
あんなに怖がっていた記者クラブって、怖くもなんともないじゃない。が感想です笑

やっぱり、全てにおいて共通するのですが「やってみたほうがいいよね、でも怖い(めんどくさい)」とか「もしかしたら、あんな風に思われるんじゃないか(失敗したら嫌だな)」みたいな妄想って、妄想でしかないんですよね。

まず、「ただやってみる」だけ。そうすると案外大半があっけなく終わるし、うまくいかない場合には次に何をすれば良いのかがわかって来る。

 

今回私は、記者クラブに初めて行けたことが(大したことないにしろ)自信になりましたし、ハードルが低いので兜倶楽部へは頻繁に行こう!というルーティンの一つに加えるという考えに繋がりました。また、リアクションがなければリリースの改善検討が必要だということも認識できました。

何より、一番良い収穫だと思うのは、自分の書いたリリースを誰かに伝える実感が得られたことですね。今まではHP上にアップするという機械的な作業としか感じませんでしたが、記者クラブに行くために手を使ってリリース印刷をして、足を使って持ち込むことで「自社の情報を誰かに渡す」という認識ができ、リアルなものとして感じることができました。

今後リリースを書く時に間違いなくプラスになると思います。

*最近こんな記事(↓)も書きました。
お時間があれば読んでみてください!

ベンチャー広報って何をしたらいいの?(1)手探りでやってみたこと・その結果